健康

甲状腺腫瘍の定期検査から手術まで@隅病院

私は、20年程前より甲状腺のしこりの指摘があって、経過観察をしており、10年前に甲状腺腺腫の診断で、甲状腺の片葉を切除する手術を受け、片側は年1回程度の経過観察を行っていたのですが、今回、手術を勧められ入院しましたので、その記録をまとめておきたいと思います。

隅病院

隅病院は、神戸市にある甲状腺疾患専門病院です。甲状腺の病院でいうと、関西では「隈病院」関東だと東京の「伊藤病院」、九州では、大分県の「野口病院」の3つの病院が有名です。1日の外来患者数は、600〜700名、1日8〜10件の手術に対応されています。

隅病院の体制

隅病院では、院内環境づくりに工夫が凝らされています。診察の流れも、エントランスの受付機で受付票を発行して、番号が掲示されたら受付へ行き、自分の順番が手元でわかる呼び出し端末ナビットと今日の診察予定が書かれたA4用紙をはさんだクリアファイルをもらいます。その後はナビットに従い、検査、診察等に向かいます。ナビットは振動で教えてくれるので、ちょっとトイレに行きたいというときにも助かります。

また、疾患の説明用紙や治療説明の同意書等の様式があり、とてもシステマティックな感じです。院内処方でもあります。友人は「流れ作業のよう」「担当医がよくかわる」といって好まなかったようなので好き嫌いは分かれるかもしれません。私は漏れなく1日で診療が終えられる等メリットを感じており、10年以上お世話になっております。

定期検査から入院まで

経過観察⇒1回目の手術⇒経過観察⇒2回目の手術

20年ほど前、定期健康診断でのどのしこりの指摘があり受診して、腺腫様甲状腺腫(せんしゅようこうじょうせんしゅ)という診断を受けました。良性の腫瘍で、甲状腺の腫れること以外には、何の症状もなく、痛みもなかったので、半年に1回程度通院して、数や大きさに変化がないか調べる経過観察をしておりました。しかし腫瘍がどんどん大きくなり、10年ほど前に手術を勧められ、甲状腺片葉切除術を受けました。その後は治療もなく、もう一方の甲状腺の腫瘍の経過観察で年1回受診をしておりました。しかしこの10年でその残った甲状腺のほうの腫瘍も順調に成長し、何回目かの細胞診で濾胞性腫瘍との病理診断で悪性を否定できす、ホルモン値等をみても手術したほうが良いとの医師の勧めより今回の手術となりました。