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【京都】鞍馬寺~貴船神社 紅葉ライトアップまでのおススメプラン【見頃、混雑具合、割引チケット情報】

紅葉・ライトアップを見に 鞍馬・貴船1dayチケットを使って、鞍馬から貴船神社を回ってきましたので、まとめてみました。

鞍馬・貴船神社の紅葉の見頃は?

鞍馬・貴船神社の紅葉は、毎年11月10日過ぎに見ごろを迎えます。通常11月下旬ごろなので、11月中旬ごろに紅葉を楽しみたい方にはおススメです。

鞍馬までのアクセス、「鞍馬・貴船1dayチケット」がおススメ

京都駅から鞍馬寺に行くには、JRに乗車して東福寺駅で下車し、京阪電車に乗り換えます。大阪からであれば、淀屋橋や京橋などからになります。京阪電車の出町柳駅で下車した後は、叡山電車に乗り換えて約30分。終着駅の「鞍馬駅」で降ります。鞍馬寺に行く際は、京阪電車で「鞍馬・貴船1dayチケット」を購入すると便利です。叡山電車沿線の社寺や店舗・施設で優待特典が利用できます。

叡山電車「もみじのトンネル」

叡山電車で出町柳から鞍馬まで向かうわけですが、その途中の市原駅~二ノ瀬駅間では、線路の両側にもみじで囲まれていて、紅葉の時期になると赤く色付いたもみじに包まれ、「もみじのトンネル」と呼んでいます。ここを走る時、列車はゆっくりと速度を落とし、車窓のもみじをゆっくりと堪能させてくれます。

2018年11月3日(土・祝)~25日(日)まで「京の奥座敷・貴船もみじ灯篭」のイベント期間中は、市原駅~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」と二ノ瀬駅、貴船口駅のもみじのライトアップがあります。叡山電車が「もみじのトンネル」を通過するときは、アナウンスしてくれます。また、夜間はこの「もみじのトンネル」をライトアップし、叡山電車が「もみじのトンネル」を通過するときは、車内の電灯も消してくれます。私が行った時も夜間ライトアップはありましたが、休日の夜間の電車はぎゅうぎゅう詰めで、窓際でないと写真撮影は無理でした。

もし、「もみじのトンネル」を楽しみたいという場合は、「きらら」という電車がおススメです。「きらら」は大きな窓ガラスが採用され、片側の座席が窓を向くように設置された展望列車です。全席自由席のため、事前に時刻表を調べる早めにホームに並ぶことが必要です。

鞍馬駅では天狗がお出迎え~鞍馬寺

「鞍馬駅」で下車すると、巨大な天狗の像が出迎えてくれます。鼻が長いですね。

鞍馬駅前の「大天狗」鞍馬駅前の「大天狗」

鞍馬~貴船に抜けようと思うと、山門を過ぎると、貴船まで食事は難しくなるため、山門前でお食事をとっておくほうが良いと思います。私は山門前でおそばをいただきました。「鞍馬・貴船1dayチケット」を見せたので、デザートのわらびもちもサービスでいただきました。

とりなんばんそば(鞍馬寺山門前 心天狗)とりなんばんそば(鞍馬寺山門前 心天狗)

鞍馬駅からすぐ仁王門があります。ここで、愛山費300円を払い、入山します。このとき、「鞍馬・貴船1dayチケット」があれば、優待価格となります。

鞍馬寺は、狛犬ではなく虎さんです。ご本尊のひとつの毘沙門天の使いが虎なので、狛虎です。阿吽の虎。

山門の狛虎山門の狛虎

ケーブルカー

鞍馬寺へは軽い登山の感覚です。ご不安な方は、「鞍馬山ケーブルカー」が利用できます。200mくらいで、日本一短いケーブルカーとして知られています。運賃はいりませんが、お礼として200円の寄進をすることになっています。ちなみにケーブルカーを利用しても、多宝塔駅から焼く300メートルの緩い坂道と155段の石段がありますので、ケーブルカー利用の方も歩きやすい靴で来られるのがお勧めです。

由岐神社

鞍馬寺の本堂へ至る参道途中にあり、鞍馬の火祭の舞台としてよく知られています。鎌倉時代の石造狛犬(重文)があります。天狗御籤もあります。

鞍馬寺

本殿金堂前左右に阿吽の虎。

鞍馬寺の狛虎(本堂前)鞍馬寺の狛虎(本堂前)

本殿金堂

鞍馬寺鞍馬寺

本殿金堂は鞍馬寺の中心道場で、本尊は三尊尊天。三位一体としており、すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギーであるとのこと。
・千手観音菩薩(月の精霊で慈愛の象徴)
・毘沙門天王(太陽の精霊で光の象徴)
・護法魔王尊(大地の霊王で活力の象徴)

本殿金堂前のパワースポット「金剛床」

金剛床(鞍馬寺本殿前)金剛床(鞍馬寺本殿前)

本殿金堂の真ん前にある石床が「金剛床(こんごうしょう)」です。六芒星の中心に立ち、両手を大きく広げ空を仰ぐと、宇宙と一体化し、ここで願うと思いが届くとか。が本殿の真ん前にあります。中心に立って宇宙エネルギーを受け取る参拝客の列が4~5人できていました。鞍馬寺の説明によると「尊天」は愛を月の精霊、千手観音菩薩、光を太陽の精霊、毘沙門天王、力を大地の精霊、護法魔王尊の三位一体としており、すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギーであるとのこと。

鞍馬寺は義経(牛若丸)・弁慶ゆかりの寺院

牛若丸が鞍馬山で天狗に鍛えられた伝説、五条の橋で弁慶を打ち負かし家来とした伝説が有名です。毎年9月15日「義経祭」が開催されています。弁慶があったりします。

鞍馬寺~貴船神社への行き方

鞍馬寺から貴船神社への行き方には、歩いて鞍馬寺から貴船まで抜けるか、鞍馬駅に引き返して叡山電車に乗って貴船口駅で下車するかの方法を選べます。

今回、鞍馬寺の奥の院の諸堂に参拝して、「九十九折参道」を歩いて貴船神社に行く予定にしていたのですが、現在は利用できないとのことで、鞍馬寺へ引き返して、貴船まで叡山電車に乗りました。ちなみに以前歩いて鞍馬~貴船に行ったときは3時間程度の工程でした。叡山電車の貴船口駅からなら、臨時のバスが出ているので、それに乗るのが便利です。紅葉の時期は混みますが、乗車時間は5分位ですので、立ってても大きく疲れはしないと思います。バスの乗車賃は片道160円でした。貴船口から貴船神社まで歩いて30分弱ですが、狭い車道ですので、十分にご注意ください。特に夜間に歩く時には、懐中電灯があった方が安全かと思います。私は帰り道は、スマホの懐中電灯モードを活用しました。

鞍馬寺ー急告「貴船へ抜けることはできません」鞍馬寺ー急告「貴船へ抜けることはできません」

貴船神社

貴船神社の歴史

全国に約450あるという貴船神社の総本社です。水の供給を司る神様を祀っています。それぞれの宮で祀っている神様は次の通りです。

・本宮:高龗神(たかおかみのかみ)
・奥宮:高龗神、闇龗神(くらおかみのかみ)
・結社(中宮):磐長姫命(いわながひめのみこと)

高龗神と闇龗神は同一とも言われており、どちらも水を司る龍神さまです。参拝に正式なルールはありませんが、本宮、奥宮、結社の順で参拝する「三社詣」が古くから盛んです。古くは天皇の勅使が、雨乞いや雨止みの儀式を、この貴船神社で行っていました。

ちなみに駅名としては、「キブネ」と読みますが、貴船神社は「キフネジンジャ」です。水の神様なので、にごらないんですね。

貴船神社のみどころ 朱色が美しい参詣石段

貴船神社の参詣階段貴船神社の参詣道

貴船神社の見どころ 水占い

「水占みくじ」(200円)は、ご神水に浸すと文字が浮かび上がります。近年こちらがよく当たると評判です。休日は混んでいるので、水に浸すまで待つことがあります。しかし、今はハイテクで、なんとこの紙のQRコードからおみくじの結果を読み取ることができます。

水占い(貴船神社)水占い(貴船神社)

 

貴船ライトアップ

貴船 ライトアップ貴船 ライトアップ
貴船 ライトアップ貴船 ライトアップ
貴船 ライトアップ貴船 ライトアップ

ライトアップを見ながら、バス停を通り過ぎ、貴船口へ。駅もライトアップされていました。

貴船 ライトアップ

おわりに

この時期の貴船の夜は寒くなりますので、防寒対策を忘れないようにご留意ください。

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