旅情報

日光二荒山神社 アミューズメントパークのような神社

日光二荒山神社はアミューズメントパークのような神社です。

二荒山神社とは

二荒山は男体山のことで、二荒山神社は男体山を御神体山として祀る神社です。男体山は昔から霊峰として信仰の対象となってきました。奈良時代に日光を開いた勝道上人が祠を作って二荒山の神を祀ったのが始まりとされています。二荒山神社は日光市内三ヶ所にあり、男体山山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、市内世界遺産地区には本社が鎮座します。境内は、日光三山のほか日光連山を境内地とし、面積は3400haにも及び、その神域には観光名所としても名高い「華厳滝」や「いろは坂」も含まれています。

ご祭神

御祭神は二荒山大神と称し、親子三神で、主祭神の大己貴命・妃神の田心姫命・御子神の味耜高彦根命が祀られています。

二荒山神社の見どころ

 

上神道

日光東照宮から二荒山神社への参道は上神道といわれ、パワースポットのひとつです。

上神道上神道:二荒山神社へ続く参道

◼︎大黒様

楼門の脇に魔を除け邪を祓い身を清める「麻」を肩に掛けて、遥かな未来を見つめる大黒様。
二荒山神社の御祭神は大黒様(大己貴命)の親子神です。
『この麻は栃木県鹿沼市永野で生産された日本を代表する麻です。』と説明書きがありました。

因幡の白兎

大黒様の反対側に古事記にも出てくる「因幡の白兎」の縁を取り持つ白兎がいました。

唐銅鳥居

重要文化財である唐銅鳥居は1799年(徳川徳川家斉が十一代将軍)に建立されたものです。
唐銅鳥居の特徴は神仏習合時代にできたものだから、仏教の蓮があるところだそうです。

拝殿

拝殿は、1645年、徳川三代将軍家光の時代に再建されたもので、重要文化財です。
主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)=大黒様=父、田心姫命(たごりひめのみこと)=母、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)=子の3柱です。この3柱の神様は輪王寺のご本尊として仏化されています。

日枝神社(ひえじんじゃ)

二荒霊泉とともに神苑入口左にあります。健康運がアップします。

ご祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)で、山の神様・健康の神様。こちらも、二荒山神社の主祭神・大己貴命と、関係の深い神様です。

日光二荒山神社お守り・良縁守り

日光二荒山神社は、誠実に物事に取り組む人を見守り、人と人の縁を結ぶという神意を持つ神社なので、「感謝」の思いを持つことで、土地からの運気を得やすくなると言われています。そして「良縁のお守り」が多くあるようです。

毎年9月中旬から11月下旬まで『良い縁まつり』というお祭りが行われていて、期間中は拝殿の正面に大きな笹の輪が置かれます。
この笹の輪を3回くぐると良い縁がいただけるのだとか。『良い縁まつり』の期間中は限定御朱印も授与されています。

縁結びの木【良縁祈願】

神社入口の大鳥居をくぐると、杉の木の途中から自然に楢(なら)の木が生えています。
「杉(好き)ナラ(なら)どこまでも一緒」と意味をかけ、良縁を運ぶといわれています。近くには良縁成就のハートの絵馬などがかけられています。

親子杉・夫婦杉

親子杉は、1つの根元から、2本の立派な杉と1本の少し小さめの杉が生えています。その様子が、父と母と子のようなので親子杉と呼ばれています。
家庭円満のご利益がいただけるそうです。
夫婦杉は、2本の杉の木の根元がつながっている珍しい杉で、夫婦の姿をイメージさせます。夫婦円満のご利益がいただけるそうです。
ある角度から見ると、夫婦杉の間から奥のお社のハートが見えます。ハート型の彫刻は猪の目(いのめ)といい魔除けです。

良縁祈願板札
二荒山神社の絵馬は、ピンクのハートマーク付きで可愛らしいです。

拝殿

大鳥居から進んでいくと、正面に拝殿があります。拝殿の奥に本殿があります。

どちらも重要文化財に指定されている美しい建物です。
創建された年は不明ですが、拝殿・本殿ともに江戸時代に再建されたそうです。

華美な彫刻のない、シンプルなたたずまいは日光の社寺としては珍しい。拝殿奥の本殿は、元和5(1619)年に徳川2代将軍秀忠公が造り上げたもので、安土桃山様式の色鮮やかな建物。

福の神の招き大国様を祀る大国殿でご利益は金運アップといわれています。

大国様は通常、打出の小槌を持っていますが、ここの大国様は手に持っておらず、代わりに参拝者が小槌を振って参拝します。大国殿の前には、おおらかな大国様にちなんだ人の心を丸くする円石や、お菓子の神様(大国田道間守公)の像、などがあります。

この狛犬は、飛鳥時代当初の獅子の形をインド黒大理石に彫ったもので、台座は日本三大銘石と言われる茨城県産の青糖目石です。左右の「良」「縁」の文字枠は八稜鏡を象ったものです。

樹齢550年の巨木のご神木」

この御神木をくぐり抜けると、罪穢れを取り除き、魂を浄化し、新たに生まれ変わるというご利益があるそうです。木の神様は、”久久能智神(くくのものかみ)”と言います。神々に感謝して、ご神木の中を静かにくぐり、行人鈴を鳴らして願いが叶いますようにお祈りします。

縁結びの笹

良い縁に結ばれるという『縁結びの笹』があります。男女の縁だけでなく、仕事の縁、人の縁に結ばれるそうです。結び札(200円)に願いごとを書いて笹の近くにある結び所に結びます。

二荒山霊水

1つ目は・・・知恵を授けてくれる「知恵の水」

・2つ目は・・・目の病に効果的な「酒の水」

・3つ目は・・・若返りのご利益がある「若水」です。

朋友神社(みともじんじゃ)

「朋友神社(みともじんじゃ)」は、二荒山神社の主祭神・大己貴命とともに日本の国造りをした、小さな知恵の神様・少名彦名命(スクナビコナ命)を祀る摂社です。
学問・知恵の神様ですが、縁結びにもご利益があります。ここの縁結びのご利益は、男女の縁というよりも、人生を変えるものごとを生み出すパワーを得て(二荒山神社)、そのための朋友となるパートナーを得る(朋友神社)という神意を持っています。

良い縁の狛犬

神楽殿の前にあったのが良い縁の狛犬。この狛犬は、飛鳥時代当初の獅子の形をインド黒大理石に彫ったもので、台座は日本三大銘石と言われる茨城県産の青糖目石です。左右の「良」「縁」の文字枠は八稜鏡を象ったものです。

栃木県さくら市在住の飯沼休吾氏より、世界文化遺産登録十五周年を記念して、平成二十七年十二月に奉納されました。
◼︎良い縁狛犬の祈願法
・良縁を願うなら頬をさわる。
・頭がよくなるには、たてがみをなでる。
・金運、仕事運を願うものは、足を触る。
・健康を願うものは、背をなでる。
・幸運を願うなら、耳を触る。
・幼子を背に乗せると健全に育つ

「高天原」

大国殿の裏に位置する「高天原(たかまのはら)」という表示がある空間が、神が降りる場所とされる、この土地最強のパワースポットです。二荒山神社においては、弥生祭の前日である4月16日の午前9時半に、瀧尾神社の姫神の神興を、本社本宮の主神と御子神の神興が迎えてこちらで三神輿出会いの儀式「高天原神事」が執り行われます。

運試しの輪投げ

『運試しの輪投げ』。これは、神興舎の向かって右の縁側に設置されています。誰でも気軽に無料で運試しができます。

基本情報

駐車場

日光二荒山神社には駐車場があります。

「二荒山神社駐車場」
■収容台数 普通車50台
■料金 1日500円(普通車)
■時間 4月~10月 8:00~17:00 11月~3月 9:00~16:00
※わかり辛い場所にあるため、比較的すいているそうです。

二荒山神社へお参りの場合でも、日光東照宮・輪王寺・市営の駐車場を利用することもできます。