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台湾旅行 中正紀念堂 衛兵交代は必見?!

中正紀念堂(ツォンツェンチーニエンタン)は、台北の観光スポットとなっており、台北市の中心・広大な中正紀念公園の中にある蒋介石を記念する建物です。
中世紀念堂の高さは70メートル。青い尖った屋根、白い大理石の外壁、赤い花壇の花。
これは「青天白日満地紅」といい、中華民国の国旗を表しています。
紀念堂の入り口へ向かって、89段の階段を上ります。89段にしたのは、蒋介石の亡くなった年齢が数え年で89歳だったためです。
本堂中央には巨大な蒋介石の銅像があり、政治理念が掲げられてます。
中国本土を向いています。

中正記念堂(ツォンツェンチーニエンタン)の蒋介石像中正記念堂の蒋介石像
中正紀念堂 天井中正紀念堂 天井

その前には儀仗兵という銃を肩から下げた衛兵が数名います。
軍靴を鳴らして規律正しく行う衛兵の交代の様子が有名です。
衛兵交代は、毎日、午前10時から午後4時まで(水曜日は午後6時まで)1時間毎の正時に行われ、時間はおよそ10分程です。

中正紀念堂 衛兵交代中正紀念堂 衛兵交代

 

ちなみに衛兵は台湾の陸軍・海軍・空軍から半年ごとに順番で選抜されています。衛兵の制服の色によって見分ける事が可能で、陸軍は緑、陸軍は青、海軍は白(冬期のみ紺)となっています。

1Fフロアは蒋介石ゆかりの物が展示された資料館になっています。蒋介石のオフィスルームをそのまま再現させたコーナーや、生前の愛用車などが展示されています。

「中正」とは蔣介石の本名です。
国民党を率いて大陸から台湾にやってきた蒋介石、
有能な政治家でしたが、
1947年の二二八事件やその後の戒厳令等、台湾で台湾人と中国人の対立が起こった際、
蒋介石は常に中国人側に立ち、中国でのやり方を台湾で踏襲した為、独裁者的なイメージも多いようです。
陳水扁政権の時には「中正紀念堂」を「台湾民主紀念堂」と改名し
それが2008年に国民党が政権政党に返り咲き、ここの名称も復活したそうです。
歴史を紐解くと中正紀念堂には行くべきかどうかという議論もあるそうですが、観光地として確立されているのでなんとも複雑のようです。

中正紀念堂の基本情報

住所 台北市中山南路21号
住所(中国語) 台北市中山南路21號
電話番号 (02)2343-1100
ファックス (02)2393-2740
営業時間 紀念堂9:00~18:00、紀念公園5:00~24:00
休業日 年中無休

アクセス MRT「中正紀念堂」駅徒歩0分。正門へは、出口5を出るのがよい。